Good Job!

  −スポーツ少年団・中学生 バレー部の活動記録です−

Good Loser

バレーボール 2009/1106 Fri 23:28:52
スポーツマンシップを論じる際に登場するのが「Good Loser(よき敗者)」という考えだ。

バレーボールには引き分けは存在しない、勝ちか負けかだ。
全力を尽くしても負けるときは必ずある。
負けたときは潔く負けを認め、相手を讃(たた)え、相手と審判に感謝の意を表す・・・、これがGood Loserであり、スポーツマンシップの根源だ。

しかし・・・、サッカーの話だが、先日行なわれたナビスコ杯の決勝戦「FC東京 対 川崎F」の表彰式で信じられないような出来事があった。

結果、0−2で敗れた川崎の選手が、表彰式でメダルをはずし、大会関係者との握手もせず、選手によってはガムを噛みながらという態度で表彰式に臨んだという話である。
これはまさに「Bad Loser」の典型だ。
多くの少年があこがれるJリーグの舞台でこんな光景が見られるとは誰が予想しただろう。
ニュースでは、川崎側が賞金の返上を申し出た等、謝罪の意思を表明したそうだが全てが「後の祭り」ではないだろうか?

我々に当てはめれば、こういった「教育」は普段からしっかりとしていないと急にできるものではない。
私も何年か前の県大会で、たまたま勝利を収めた我がチームに対し、相手チームは誰一人握手もせず、「ありがとうございました」の言葉もなく試合終了したという苦々しい思い出がある。
そのときは正直なところ「怒り」より「哀れさ」を感じた、勝ち負けしか目にないとこういう結末になってしまうのだろう・・・、と。

いつもいうが、勝ち負けより大事なことは山のように存在するのだ。
子どもたち、そして我々指導者も含めて「Good Loser」でありたいものだ。

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